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Let it be |
おはようございます。
ブログ「ビルメン王に俺はなる!」を主催広告運営する管理人兼筆者です。
2014年5月の映画に関する配信記事です。
映画「アナと雪の女王」が大ヒットして社会現象を引き起こしている最近です。
ディズニーの原題は『Frozon(凍った)』なのですがわが国では「アナ雪」と愛され歌も大人気です。
日本人はすぐ何でも有名なものを縮めて言いやすいように名前を変えるのが好きな国民だと思います。
例えば長期連載の金字塔的作品である「こちら葛飾区亀有公園前派出所」という漫画は「こち亀」と略されますし、たとえ正式名称を知らなくても「両さんの漫画」で通じてしまうところが日本語の奥深いところかと思います。
いわば神社のお守り代わりに、このような名作を積んでおくのも一興だと思います。
さて「アナ雪」の主題歌ですが、こちらも、少なくとも日本人向けには主に4つあります。
まず原題(英語)でのエンドソング(エンドロール時に流れる)と作中歌の2つです。
前者は作品全体のイメージを表す文字通りの主題歌というべきものですが、後者は作品の主人公の一人である雪の女王エルサがその氷の能力を開放したときの喜びを歌い上げるというものです。
2つとも同じ「Let it go」という歌ですが、歌手も歌の調子も少しだけ異なります。
続いて、それぞれを日本語にローカライズした歌がまた2つあります。
歌の名前はいずれも「ありのままで」ですが、エンドソングとしてMay Jという実力歌手が歌い、作中歌はエルサ役の声優である松たか子が歌っています。
作中のエルサになりきって歌う作中歌のほうが、より世の中に出回っており有名な感じがも致しますが、それぞれ4つとも素晴らしい音声です。
無理して平成のLet it goの話を致しましたが、当然のことながら、実は昭和のLet it be世代の筆者からは以上です。
(平成26年5月30日 最終更新:平成28年5月30日 月曜日)
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