外車といえば左ハンドルだった時代の昭和なお話をしておきます
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アイルトン・セナが乗っていたマクラーレン・ホンダ |
おはようございます。
2013年12月の記事です。
昭和天皇が御在位された昭和のころ、筆者は小さい子供でしたが、外車といえば左ハンドルが定番でした。
筆者は実は最近まで国産車が右ハンドルで外車は左ハンドルというルールが有るのだと思っていたのですが、少し考えればその国が道路のどちら側を車が走るルールになっているかだけの違いだったのに気づくのにかなりの時期を要しました。
敢えて書きますと、日本では左車線を車で走ることになっているので、ハンドル(運転席)は車の右前方にしたほうが、対向車との距離感も近く運転しやすいということです。
反対に、世界的には右車線で走る国のほうが多いようです。筆者は左ハンドルの自動車を日本で(いや外国でも)運転したことはまだないのですが、かなり不便な運転になりそうです。
子供の頃は日本ではお金持ちになるとわざわざ運転しにくい左ハンドルに持ち替えて自動車を運転するものだと思っていましたが、そのうち右ハンドルの外車も多く作られるようになり、今では左ハンドルの車自体を見ることも少なくなりました。
また、所謂原チャリといわれる原動機付自転車ですが、これを運転免許の試験の時に「二段階左折」といって笑われたこともあります。
これも日本の道路法令上で通用する話で、右側通行の国では二段階右折というのがありえないことになります。
ここまで右左の話を引っ張って書いたので、近い将来はハンドルが右でも左でもないマクラーレンのスポーツカーにでも乗ろうと思っております。
乗るときにはお見せします。
自動車素人の自転車移動の筆者からは以上です。
(平成25年12月30日)
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