(2018/06/22)筆者史上四半世紀(25年)振りに体重60キロ代まで戻すことに成功した話です
おはようございます。
2018年6月の食事と生活習慣に関する配信記事です。
ビルメン王、ついに戻ってまいりました。
実に筆者史上25年ぶり2回目の、体重60キロ台への回帰です。
筆者の身長は約172センチメートルですから、BMIと言われる計算式で算出される適正体重はサイトでの計算式などで簡単に求められ、約65キログラムとなっております。
思えば、その体重は、おそらく大学で入ったボート部入部前には全く達していなかったのが、朝晩の牛乳や卵と納豆、エッセン(ドイツ語)と呼ばれる大量の食事と運動と睡眠によって、一気に75キログラム程度の筋肉の塊になってしまったところで一気に加重したのでした。
よって、今から25年前、ということになります。
その後、ボート部は引退したくせに、社会人になっても大きくなってしまった胃袋にお酒その他をご丁寧に放り込んできたため、筋肉の塊が脂肪の塊になっても構わず体重はキープしてしまったのです。
そのまま、何と逆に体重が増える(80キロ台という未踏の領域に近づく)という時期もあり、これは取引先の接待が重なった、とか言い訳はいくらでもできるのですが、これでは逆に腹回りについた脂肪で動きも取りにくいし、何より喉や顎についた脂肪で夜寝るときに快眠できない、いびきもひどい、時々無呼吸に近い喉の圧迫が起こっているに違いない、というところを少しは気にするようになりました。
そうして、ジュースやお酒の代わりに白湯やお茶を飲むとか、夜中食べたくなったら水飲んで寝るとか(そして早朝起きて本当に食べたかったら食べる)、アイスを一個だけに我慢するとか、バス亭ひとつ分は歩くとか、シェアリングエコノミーのメルチャリで移動するとか(メルチャリはポートまで置かないといけないので、実際結構歩くことになる)、そして一番これが効くのですが、毎朝体重をつけるとかFitbitの歩数計で1日13,500歩以上歩くようにするとか、こういう積み重ねでじわじわ体重と体脂肪率が下がって来たところでした。
この調子でいけば、順調に70キロを切るかな、と思っていたところでまさかの唐揚げ食べ放題フィーバーなどでリバウンドを繰り返しながらも、ようやく、実に四半世紀ぶりに、60キロ台へ戻ってまいりましたというわけです。
体重を落とす、というより生活習慣や心構えを少し変える、ということなんだろうと感じました。
変えるべきは体重ではなく生活そのものということです。
よく寝たほうが体重は落ちるし、寝不足だと身体は無駄に食物を欲するようです。
このままキープして、適正体重65キロへの軟着陸を目指し、高校卒業時点の体格まで戻すことが次の目標となります。
と、いいながらこうして記事として公開したので、ここから大きくV字回復で大きな後悔、というシナリオが現実的かもしれない筆者からのダイエット記事は以上です。
(平成30年6月22日 金曜日)