おはようございます。
2017年11月の記事です。
筆者は現在この記事を書いたりするのに新しいMacというPCを使っていますが、このアップルの新型PCの電源は、Type-Cという新しいケーブルになっておりまして、付属のアダプタは100V電源に差し込んで使うというものでありまして、PC使うときにいちいちポケットからアダプタも出して繋げないと、いつの間にかバッテリー切れを起こしてしまうという状況にずっとありました。
そして、以前買ってみた普通のUSBから給電でき、 Type-Cのプラグが一応ついた従来のコネクタですと、どうしてもMacを稼働させるだけの容量の電力を投入することができず、PCを使いながらだと給電するどころか徐々にバッテリーが(減って)いくという悲しい状況だったのです。
USBから給電しようとすれば、PC起動していなくても、フル充電するのに10数時間かかる、そのような貧弱な電源プラグだったというわけです。
これは、規定のケーブルのアンペア数が絶対的に小さい、というところから生じることで、仕方ないと諦めていたのですが、今回筆者はふとしたはずみで、大容量3.0アンペアの typeC電源(USBタイプ)というのを見つけたのです。
正確な商品名は、
「Rampow Type Cケーブル USB3.0ケーブル 3.0A急速充電 生涯保証 5Gbps高速データ転送 7000回以上の曲折テスト QuickCharge3.0対応 USB-C タイプC type-cケーブル」
というものですが、3.0A急速充電という文句につられて早速買い求めてみました。
早速自分のMacに装着していましたが、PC起動しているにみるみるバッテリーが充電されていきます!
驚きです。
やっぱり大電源、急速充電は違います。
これで、このケーブルさえ持っておけば大抵のUSBプラグから遠慮なく給電できるということで、筆者のこの手の悩みはほぼ解決しました。
スマホや小さいタブレット程度なら問題ない給電レベルのケーブルでも、ノートPCの給電には時間がかかってしまう、といった場合、こうしたアンペア数をよくみた上で必要なケーブルを準備すれば良いということになります。
小さいブルートゥースのイヤホンから、大容量のEV車まで、バッテリーに関する悩みはこれからのIT社会でずっと付いて回る課題だと思いますが、ケーブルのアンペア数を見るだけでもかなりスマートに対応することができそうです。
MacやiPhoneの電源は十分ですが記事についてはネタ切れを起こしそうな筆者からは以上です。
(平成29年11月10日 金曜日)