2016年4月熊本県にて震度7の大きな地震あり(熊本地震:前震)
おはようございます。
2016年4月の地震に関する配信記事です。
2016年4月14日21時過ぎ、熊本県で震度7の大きな地震がありました。
震源は、また2005年にあった福岡県西方沖地震の震源かと思いましたが、予想に反して震源はさらに遠くの熊本で、想定したよりもずっと大きな地震でした。
熊本においては、1889年7月28日の深夜に、熊本地震と呼ばれる強い地震が発生しておりますが、今回の地震は同地においての実に125年ぶりの大型地震となります。
日本はどこでも地震が起こりうる
100年に1回というのは、地域を重ねれば意外にもそこかしこで起こることであり、筆者の実際に経験した中でも1995年1月の阪神淡路大震災、2005年3月の福岡県西方沖地震、2011年3月の東日本大震災、そして今回の2016年4月の熊本県地震と、頻繁に起こると言っていいほど日本は地震と隣り合わせの国なのです。
震度6クラスの余震も続いており、予断は許されません。
二次災害を防ぐよう万全を期して救助や復旧に当たって頂きたいと思います。
被害の確認や復旧が待たれますが、まずはそれぞれができることをして、できれば被災地の方々に心を寄せることができればと思います。
ご心配いただいた方々、まことにありがとうございました。
九州の現場からは以上です。
(平成28年4月15日 金曜日)
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