2019年12月22日
![]() |
オメガ・スピードマスター(職人修理後) |
おはようございます。
2015年6月の記事です。
電車男が勇気を出して2ちゃんねるのヒーローとなり書籍となり映画になるその数年前でしょうか、男二人で名作アニメ「耳をすませば」を見てしまった筆者からお知らせしたいと思います。
このアニメの男の主人公、京王線聖蹟桜ヶ丘駅を臨む丘の上に住む天沢聖司君は弱冠中学3年生にして、既に卒業したらイタリアに渡ってヴァイオリン職人になる(敢えてバイオリンとは表記しませんでした。Violin英語が出ました!)という夢をしっかり持っているとてつもなく格好いい奴ですが、現実の世界においてもそのようなイケてる職人は沢山いらっしゃいます。
百貨店でオーバーホールすると数万円はかかるということだったので、なんとなく気乗りせずそのままになってしまったのです。
タンスの肥やしにしても仕方がないのです。
修理できる技術を持った職人に直接出会えたのも何かの縁と思い、早速持ち込ませてもらいました。
いい物は手をかけてメンテナンスしながら、長く使う、これで結局様々な安物を繰り回すより総コストが安くなるとはその手の本にもよく書いてあることです。
要はエコだということです。