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おはようございます。
2014年10月の配信記事です。
インフルエンザの予防接種が10月初から始まりました。
せっかちな筆者はもう接種を行いました。
接種してから抗体ができるまで2週間といいます。これで筆者の誕生日から約5ヶ月、来年3月中旬までは効果が持続するということのようです。
さて、毎年流行期を迎えるインフルエンザについては、毎年世界保健機関(WHO)で、世界各国のインフルエンザウイルスのデータを検証し、これからのシーズンに流行するであろうウイルスを予測します。
そして、各国ではその国の流行状況も加味した上で、どのウイルスに対抗するワクチンを作るのかを決定するのです。
大きく3つの型の混合ワクチンで、それぞれにどの地域から流行る株かを加味して加え、新型インフルエンザという新しい型にも対応するようにワクチン材料が吟味混合されて、その年のワクチンが決定し、10月より接種が可能になるわけです。
因みに、2014年のインフルエンザワクチンは、
A/カルフォルニア/7/2009(X-179A) (H1N1) pdm09株
A/ニューヨーク/39/2012(X-233A) (H3N2)株
B/マサチュセッツ/2/2012(BX-51B) 株
の混合とのことです。
詳しくは何のことやらわかりませんが、かつて新型と言われた型についても対応し、古典的な季節性インフルエンザについて、ニューヨーク型が新たに選ばれたというところらしいです。
なんか今年はアメリカンな感じです。行ったことはないですが…
インフルエンザのワクチンは、どのウイルスが流行るかを予想して対応するということで、何だか試験勉強に似たところがあります。
筆者の誕生日は毎年(当たり前ながら)10月18日ですが、なんと今年は神宮式年遷宮の如く、2回目の成人式という大変貴重かつ特別な誕生日となっております。
お祝いご祝儀おことばひとことプレゼント、ご意見ご指導ご鞭撻に食事のお誘い、チロルチョコから一万円札まで何でもわくわくしながらお待ちしております不惑を控えた筆者からは以上です。
(平成26年10月5日 日曜日)