世界を動かすにはまず自分を動かさねばならないとソクラテスは言ったという話
おはようございます。
2017年11月の記事です。
今からざっと 2,500年ほどまえ、ギリシャのアテネに道ゆく人を捕まえては問答をふっかける、変な恐妻家の中年男がいたそうです。
世界を動かすには、まず自分を動かさなければならない
という至極当たり前のことをわかったと言いふらして、その後2,500年の間、人間界に知られ続けることになりました。
ソクラテスという、おそらく体系的には有史以来初めてであろう思想家です。
ソクラテスは問答により自分の中にある世界を変えていきましたが、反対に自分の中の世界を全く変えずして、世界のほうを変えようと請い願う人間のなんと多いことでしょう。
最良の環境や状況が勝手に世界のほうが用意してくれることはありません。
あくまで、自らの考え方と行動でもって、整えていく、ものなのです。
それが、世界を動かすということにつながるのでしょう。
世界を動かすために自分を整える、これは何事も準備が必要だということであり、準備とは何を目標として準備するかがわかっていないとできることではなく、目標とは真に自分がやりたいことがわかっていないと安易な寄り道に流れてしまうこと必定であります。
自分の能力をアップし世界で勝負できるようになるためには、何よりも自らを律するための目標を持つこと、自分が真にやりたいことと真剣に向き合うことであろうと改めて思います。
とりあえず、このブログの閲覧数についてははるか上位の目標を起き、そしてそれに向かって爆速で伸び続けることを目標にしたいと思います。
本当は、夜の追加の追加のラーメンを控えることを目標にせねばならない筆者からは以上です。
(平成29年11月29日 水曜日)