おはようございます。
現在は2016年7月20日(水)です。
これから行われる選挙の話をしますので、正確に日時を記しておきます。
2度目の出直しの東京都知事選挙も中盤戦、各候補が夏の暑い中舌戦を展開しています。
注目すべきは世代別の支持率で、先のイギリス国民投票(EUレファレンダム)においても、世代によって明白に投票行動が異なったことが話題になったのは記憶に新しいところです。
イギリスにおいては、若年層の低投票率が大きな要因となり、EU離脱が採択された結果になりました。
そこで、10年後20年後30年後の東京や日本の主役である現在の若年層に対しては、ぜひ、2020年オリンピック・パラリンピックが終わった後の持続的な生活が懸かっていると任じて、投票に行ってもらいたいと思っています。
投票には、配布された(これから配布される)紙を持っていくことは必要ありません。
期日前投票でも、当日投票でも、手ぶらで行ってなんら問題ありません。
投票所では、投票者名簿に来た人が載っているかということを確認すれば、投票用紙を渡してもらい投票することができるのです。
ですので、期日前投票の場合は買い物や仕事帰りのついでに市役所や区役所に寄ればできますし、当日においてもお近くの公民館や学校といった指定された投票所に手ぶらで出かけて結構です。
特に、期日前投票は、告示日の翌日から各自治体の所定の場所で行われています。
本番の「投票所」と異なり、期日前の自治体内であればどこに行っても原則OKなのです。
繰り返しますが、手ぶらでいっても、投票者名簿に載っているかどうか、来たのが本人かの確認は氏名や生年月日などで照会するので、身分証ななどなくても投票できるのです。
投票券を持っていないと投票できない、という誤解なきよう、繰り返しお願いいたします。
こちらからは以上です。
(平成28年7月20日 水曜日)