新しくなったPCのOS「Windows10」が意外にも古いPCでもよく作動して速いと評判の話です
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Windows3.1 フロッピーディスクでインストールしました |
おはようございます。
2015年10月のPCのOS(オペレーティングシステム)に関するビルメン王提供のブログ配信記事です。
ひと頃は電源を入れて立ち上がって操作できるようになるまで5分以上はかかり、その間待ちながらカップラーメンを作ることすらできたと言われたWindowsパソコンですが、最新OSの10での起動は極めて速くなっているので特記しておきたいと思います。
筆者も最近型落ちのPC(わずか数万円)を久しぶりに購入したのですが、Windows10を入れてみてその起動の意外な速さに驚いています。
PC毎にユニークに設定できるPIN番号(暗証番号)を入力すれば、エンターキーを押さなくてもそのまま起動が続き、スタート画面が出てきます。
ここまで20秒ほどです。
もちろんそこからスタートアップのアプリを数個立ち上げつつ、Wifiを掴んでインターネット回線につなげるところまで見るともう数十秒必要ですが、それでも1分程度で入力可能になるのには正直驚きました。
昔は少しでもPC動作を「速く」するため、あらゆる特殊機能をオフにして、解像度も落としてデータもデフラグという整理ツールを頻繁に使って作業していましたが、これだとそのような必要もなさそうです。
通信技術も安定してきているので、動画も写真も読み出すことは容易です。
実際この記事もスマホのテザリングを使ってインターネットに接続したPCで書いていますが、前日のプロ野球日本シリーズ第一戦の結果を別プラウザで「確認」しながらの作業でもストレスはありません。
スマホの登場により画面を指でタップするという直接入力が世界を席巻しましたが、人間の多くの指を使ったキーボード入力というものもしぶとく残っており、それに即したPC用のOSもまだまだ需要と競争力があるのだと見直した次第です。
Windowsは3.1の頃から使っておりますがいまだにブラインドタッチはできない筆者からは以上です。
(平成27年10月26日 月曜日)
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