世界中で急速に手軽にWIFI環境を使えるようになってきたという話です
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自由の女神
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おはようございます。
2015年10月の世界中でのネット環境に関する配信記事です。
日本から海外に渡航するビジネスマンや旅行者は、2015年において年間延べ2,200万人に上るそうです。
これからますます、その傾向は広がるでしょう。
「ニューヨークへ行きたいか~」のフレーズで参加者を募ったあの名クイズ番組「ウルトラクイズ」の時代はとうに過ぎ去り、グアムに向かう機内でマークシートのテスト問題を解かなくても(そして成績の振るわなかった半数はグアムの地から東京成田へ強制送還されるという危険を冒さなくても)、気軽に海外に渡ることができます。
しかしながら、今の時代はモバイルインターネット時代で、多くの方がノートパソコンだけではなく、自分が普段から利用しているスマートフォンやタブレットなどを海外で利用する機会が増えてきたにもかかわらず、多くの方々が海外の高い通信料を遠慮してその利用に制限が生じているのも事実です。
渡航先の海外でモバイルインターネットに接続しますが、帰国して国内大手通信事業者から送られてくる非常に高い通信料の請求書を見るのはつらいものでした。
こうした時代を打破すべく、最近では海外向けモバイルWifiレンタルを行う会社が増えてきました。
世界中、どこでも従量制ではない定額モバイルインターネットサービスを利用できるようになってきたのです。
機器レンタルという形で、ほぼ世界のあらゆるネット環境に気軽に接続できるサービスが広がっています。
実を言いますと、ニューヨークに行ったことのない筆者からは以上です。
(平成27年10月25日 日曜日)