2020年2月8日
おはようございます。
2013年11月の昼寝に関する配信記事です。
朝早起きする効用についてはかつて述べましたが、やはり早起きすると昼にどうしてもかなり眠くなってしまいます。
これが夕食近くになってくるとまた冴えてくるので不思議です。
そして往々にして5時から男で飲み屋で全開ということになりがちなのですが、どうやら人間にはそもそも体内時計として午後1時から4時くらいの間に眠くなってしまう習性があるようなのです。
確かに、いくら十分な睡眠を取ったとしても、どうしても昼食後は眠くなってしまいます。
これは自然の摂理と考え、逆らわずにシエスタという昼寝の習慣をつけているのがスペインなどの南欧諸国です。
2013年現在世界最大の検索サービス大手の会社は、わざわざ社内に質の高い昼寝をするための専用マシンまで備え付けているそうです。
日本の空港ラウンジなどでよく見るマッサージチェアのようなものを遥かに超えていて、なんと小さなプラネタリウムのように心地よい景色と音楽に包まれて昼寝ができるそうです。
さて社内の生産性向上にも組み入れられている昼寝ですが、時間は15分から20分程度がもっとも脳と目がスッキリして効果が高いということです。
それ以上眠りすぎてしまうと、脳が深い眠りに誘われ、かえって身体が重く動かなくなってしまいます。
また夜に眠れなくなってしまうという副作用もあります。
昼食後に軽く午睡、と爽やかにきめたいものです。
昼まで寝ている筆者からは以上です。
(平成25年11月8日)